Japanese Haiku

1.残卷寄悲风

A book is taken away by the wind
It opens and the pages loosen up –
my life floating in the breeze

残卷寄悲风
翻乱案头墨千页
飘零浮生梦

秋澄むや
風にかつ散る
身の一葉

あきすむや(5)
かぜにかつちる(7)
みのひとは(5)

2.西陲落日浮

The sun is setting
There is no trace of your smile
The night will be long

西陲落日浮
伊人容颜杳渺间
浮光徒漫沍

夕焼と
浮かぬ顔咲く
夜長人

ゆうやけと(5)
うかぬかおさく(7)
よながびと(5)

3.素手分橘香

She slices the orange
Behind her the horizon
Cuts the setting sun

素手分橘香
凭谁问青空尽处
平湖解残阳

沈む日や
蜜柑引き切る
地平線

しずむひや(5)
みかんひききる(7)
ちへいせん(5)

The waves wash the sand
Two pebbles are shining bright
Your lit eyes in mine

浊浪洗狂沙
皎晶一对鹅卵石
恍如眉间花

波寄せて
真砂の中に
瞳艶

なみよせて(5)
まさごのなかに(7)
ひとみづや(5)

葡萄牙诗人诺艾尔 佩丁加 莱奥波尔多

中文版本:殷晓媛 译

5月31日更新

1.我庭の小草萌えいでぬ限りなき天地今やよみがへるらし。

我庭小草复萌发,无限天地行将绿。 ——正冈子规

2.春雨や伞高低に渡し舟

渡船春雨至 船上伞高低。 ——正冈子规

3.さびしさや 一尺消えて ゆくほたる

流萤断续光,一明一灭一尺间,寂寞何以堪。 ——立花北枝

4.鸣くな雁今日から我も旅人ぞ。

雁别叫了,从今天起,我也是漂泊者啊!

5.ものおもへば 沢の萤も わが身より あくがれいづる たまかとぞ见る

心里怀念着人,见了泽上的萤火,也疑是从自己身里出来的梦游的魂。

——和泉式部

6.いくたびも雪の深さを寻ねけり

频频寻问,积雪深几许? ——松尾芭蕉

7.月が昇って何を待っでもなく

皓月东升入碧穹,并非怀有待何情。 ——水原秋樱子

8.雨ふるふるさとははだしであるく

故乡冷雨中,托钵归来赤脚行。 ——水原秋樱子

9.露の世は 露の世ながら さりながら

露水的世,虽然是露水的世,虽然如此。 ——小林一茶

10.日盛りに蝶のふれ合ふ音すなり

盛夏阳光里,听见蝴蝶相触声。 ——松濑青青

11.蜘蛛に生まれ网をかけねばならぬかな

生为蜘蛛,须结网。 ——高滨虚子